NHK首都圏ネットワーク「市場のオシ！」お魚紹介【アユ】

6月9日に放送されたNHK首都圏ネットワークの市場のオシ！では豊洲市場水産仲卸売場からアユをご紹介！

アユ（和歌山県）

稚アユ（滋賀県）

多くの地域で漁が解禁していて、今年は5月の半ばから天然のアユが市場に入荷している。例年より生育がよく、大きなサイズの入荷が見られます。

夏の時期が一般的に旬となりますが、秋には卵を持った子持ちのアユも楽しむことが出来ます。

鮎は香魚とも呼ばれ、苔や藻を食べて育ったアユはスイカやキュウリのような青々とした香りを感じることが出来ます。

【見極めのポイント】

目が透き通っている、表面にツヤがある、お腹がしっかりとしている

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紹介料理：（左から）アユの塩焼き、稚アユの天ぷら

【アユの塩焼き】

アユの香りを最も楽しむ食べ方です。自宅で焼くときにはヒレの部分に飾り塩をしてアルミホイルでその部分を包んでから強火で7〜8分くらい焼くとヒレの部分が崩れずに上手く焼くことが出来ます。

【稚アユの天ぷら】

稚鮎は腹が割れやすいので大葉を巻くとしっかりとお腹を揚げることが出来ます。アユの香りと大葉の香りを楽しんで食べることが出来ます。

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アユを召し上がって、ぜひ夏を味わってください！

【出演・協力】難波昭信さん（ナンバ）